ピストルズの給食袋をつくることにしました。図案・型紙・生地選びの記録。

ジョジョ好きの8歳の娘。
ジョジョグッズはたくさん売っていますが、普段使いしやすいものは大人向けがほとんどです。子ども向けによさそうなものを見つけても、人気で売り切れていたり、高額だったりと、8歳が気軽に手に入れるのはなかなか難しいものでした。
「なければ作ればいいんじゃない?」
ということで、8歳が日常使いできるジョジョグッズを作ることにしました。
小学生が毎日使い、学校にも持っていけるものということで、給食袋に決定。
娘が好きなキャラクターはたくさんいますが、その中でも給食袋にしたときに一番かわいくなりそうだった「ピストルズ」を選びました。
ピストルズは6体それぞれ性格や特徴が違います。せっかくなので全員作り、日替わりで持っていけるようにすることにしました。
今回は、ジョジョの『ピストルズ』をモチーフにした給食袋の図案ができるまでをご紹介します。
どんな給食袋にするか考える

はし、ランチョンマット、ハンカチ、マスクを入れてもゆとりがあるサイズになるよう、型紙を作っていきます。
何度洗濯しても色あせにくいよう、顔の部分はプリントではなく刺繍にしました。
毎日使うものだから、見た目だけではなく長く使えることも大切にしたかったんです。
裏地も付けて丈夫にします。(仕掛けは後ほど紹介します。)
図案をつくる

参考にしたのは、ピストルズが描かれたグラスです。
図案はProcreateで描いていきます。
巾着を絞ったときに丸みのある形になるよう、底はカーブを付けました。
給食袋は巾着型なので、口を絞ったときに顔がしっかり見えるよう、大きさや配置も調整しています。
線が細すぎると刺繍しづらく、生地とのバランスも悪くなるため、ちょうどいい線の太さを探りながら調整しました。
1号が完成したら、同じように6体すべての図案を作っていきます。

次回はいよいよ生地選び。図案を布の上でどう見せるかを考えながら、作品づくりを進めていきます。
生地を選ぶ

表地は、ピストルズをイメージした黄色にしました。
実際はもう少し落ち着いた黄色ですが、販売されている生地の中で一番近い色を選んでいます。
毎日使うものなので、丈夫さを考えて表地にはオックス生地を選びました。
裏地は、最初は同じ黄色の無地を使う予定でした。
でも、せっかく一から作るなら、既製品にはない楽しさも入れたいと思いました。
一見すると普通の給食袋。でも、開いた瞬間に「あっ」と思えるような遊び心があったら面白い。そんなことを考えながら裏地を選びました。
そこで、ピストルズのスタンド使いである「ミスタ」を連想できる柄を使うことにしました。
帽子の赤と服の青を取り入れ、給食袋を開いたときにミスタを思わせる配色になっています。
裏地なので、ごわつかないよう、オックス生地より薄いシーチング生地を使いました。
水通しをする
綿生地なので、洗濯による縮みを考えて水通しをします。

次回、いよいよ刺繍へ
構想から図案、型紙づくりまで、思った以上に時間がかかりました。
作り始める前は「すぐ刺繍に入れるかな」と思っていましたが、その前の工程だけでも考えることがたくさんありました。
作品は、針を持つ前から始まっている。
そんなことを改めて感じた制作時間でした。
次回はいよいよ図案を写し、刺繍に入ります。











